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Posted by TI-DA at

AutoCAD寸法値の位置合わせ

2017年11月29日

今回は寸オートキャド(AutoCAD)の寸法設定の中から、法値の位置合わせについてお話をします。

寸法値の配置とあわせて、文字位置を決める重要な設定です。選択肢は3つしかありませんので、さらっと覚えてしまいましょう。



■寸法値の位置合わせ


図面に対して、寸法値をどのように配置するのかを設定します。「寸法値の配置」とはあまり違いがなさそうな設定ではありますが、少しだけ意味合いが違ってきます。

では、何が違うのか?

これは、実際に設定を見ていけば分かりますので、説明をどんどん進めていきましょう。この項目では、選択できる設定が3つしかありません。

●常に水平

この設定にチェックを入れると、寸法値の文字角度が全て0になります。要するに水平です。

図面を見る際には、水平に記入された文字が読みやすいのは言うまでもないでしょう。この設定にすると、作図した寸法が一番読みやすいと思います。

ただ、この設定には弱点があります。寸法値を全て水平にすると、たくさんの寸法を記入した場合などで、寸法値の配置が難しくなってきます。

これは実際にやってみて頂くとよく分かりますが、特に水特方向の寸法を並べて記入した際には、どうにもならない状態になってしまいます。

寸法線が垂直であるのに対して寸法値が水平なのですから、寸法を表示するのに必要なスペースはおおきく必要になってくるという訳です。

そこまでして文字を読みやすくする必要があるのか?と聞かれると、ちょっと答えに困ってしまいますね。

●寸法線の傾きに合わせる

この設定にチェックを入れておくと、寸法線の角度に平行な寸法値を記入してくれます。

つまり、垂直な寸法を記入すると寸法値も垂直に、45度の角度をつけた寸法では寸法値も45度に、といった具合です。私の知る限るでは、もっともオーソドックスな設定です。

文字の読みやすさという観点からすると、どうしても「常に水平」よりは劣ります。角度のついた文字よりも、水平な文字が読みやすいのは仕方がありません。

でも、それは全く文字が読めないということを意味する訳ではありません。その点は勘違いしないで頂きたいと思います。

図面の右側が文字列の下側、つまり角度90度の文字列は、読んでみてもそれほど違和感なく読むことができます。慣れの問題もあるとは思いますが。

逆に、メリットは寸法値の配置が楽であることです。寸法線に平行な寸法値ですから、最低限の間隔さえ確保すれば、並列に寸法を並べていってもOKです。

これは特に細かい図面を描く際に、非常に重要な要素のなってきます。従って、私としてはこの設定をお勧めしたいと思います。

●ISO標準

「ISO」とか言われるとよく分からなくなってしまいますが、別に難しく考える必要は全くありません。

簡単に言うと、上記した2つの設定をミックスしたような設定、ということになります。

この設定にしておくと、寸法線に平行な寸法値の配置である場合もありますし、水平に配置される場合もある訳です。2つの設定を上手に使い分けると、けっこう便利かも知れませんね。

もう少し具体的な話をしましょう。寸法線に平行な寸法値が記入されるのは、寸法値が寸法補助線の内側に配置されている場合です。つまり普通に配置する場合です。

一方、寸法値が水平になるのはそれ以外、寸法補助線よりも外側に寸法値を配置した場合ということになります。寸法値が収まりきらず、移動させた場合などに該当します。

この設定はけっこう便利に使えそうな気がしますが、少なくとも私は利用していません。寸法値の位置によって角度が自動的に切り替わるというのは、どうもしっくりしないんです。

とは言え、これはあくまでも私個人の感想です。機能としては充分有効利用できるレベルだと思いますので、一度は試して見ることをお勧めしたい設定です。

■設定の完了


「寸法値の位置合わせ」設定は以上で完了です。

3項目しかありませんから、内容としては非常に寂しいモノがあります。それでも覚えておく必要のある設定ですので、しっかりと覚えてしまいましょう。

この設定にしたらこうなるけれど、この部分が使いにくいからやめておく、といった設定のやりかたを覚えていけば、後々まで応用がききます。

せっかくオートキャド(AutoCAD)を覚えるのですから、そこまでセットで覚えてしまうことをお勧めしたいと思います。  

Posted by autotrfcd at 10:14Comments(0)

AutoCAD寸法値の配置を考える

2017年11月26日

今回はオートキャド(AutoCAD)の寸法設定で、寸法値の配置設定について説明しますね。

文字のサイズや色は前回の説明で設定していますので、あとはどうやって配置するかという設定です。

オートキャド(AutoCAD)に限らず、文字は向きによって読みやすさが結構変わりますので、できるだけ配置と位置には気を遣った方が良いでしょう。



■寸法値の配置


「寸法値」タブの左下には「寸法値の配置」という項目があります。ここでは寸法線にたいして寸法値をどのように配置するのかを設定します。

とは言え、一般的な寸法値の配置パターンはそれほどバリエーションが豊富ではありませんので、選択肢としてはあまり多くはありません。

まずは細かい項目をひとつずつみていきましょう。

●垂直方向

寸法線にたいして垂直な方向の位置を設定します。選択肢は全部で4つありますので、それぞれの特徴をみていくことにします。

・中心

寸法線の中央に寸法値を配置します。当然寸法線と寸法値は重なってしまうので、この設定にすると寸法線が一部カットされた状態で表示されます。

・上

水平な寸法線ならば上側、垂直なら左側に寸法値を配置します。寸法線と寸法値との離れは「寸法線からのオフセット」の項目で設定することができます。

・外側

水平な寸法で考えると、指定した2点から寸法線を上にした場合、寸法値は上に配置されます。逆に、指定した2点から寸法線を下にした場合、寸法値は下に配置されます。

・JIS

JIS規格(日本工業規格)にそった寸法値の配置になります。ってよく分かりませんね。

寸法値は、寸法線の上にのせるのが見映えも良くてお勧めです。従って、ここでは「上」に設定しておくのが良いでしょう。

●水平方向

寸法線にたいして水平方向の位置を設定します。選択肢は5つあるのですが、あまり活用しない項目がほとんどですので、説明するかどうか迷うところです。

・中心

寸法線の中央に寸法値を配置します。これが最もオーソドックスな設定でしょう。

・寸法補助線-1

この設定では、1本目の寸法補助線よりに寸法値が配置されます。一応どの程度離すかの設定はできるのですが、あまり意味がないのでやめておきましょう。

・寸法補助線-2

同様に、2本目の寸法補助線よりに寸法値が配置されます。

・寸法補助線上-1

1本目の寸法補助線にそって寸法値が配置されます。試しにやってみて頂ければ分かりますが、「いつ使うの?」と思うような設定です。

・寸法補助線上-2

2本目の寸法補助線にそって寸法値が配置されます。

ここでわざわざ特殊な設定にする必要はありませんので、とりあえず「中心」に設定をしておけば間違いはありません。それ以外の設定は、少なくとも私は使ったことがないです。

●寸法線からのオフセット

ここでは寸法線と寸法値の離れを設定できます。単位はmmです。

これは色々と試してみて、自分の好みにあった数値を決めて頂きたいと思います。自分の目で見て「見やすい」とか「見にくい」とかの感覚を持つことも大切ですよ。  

Posted by autotrfcd at 20:18Comments(0)

オートキャドLT2018/2017/2016 ダウンロード版 通販

2017年10月25日

やはり独学でオートキャド(AutoCAD)を覚えようという決意をする方もいるでしょう。
もしスクールと比較した上で、それでも独学でオートキャド(AutoCAD)を覚えたいと思ったのであれば、その時の気持ちを忘れずに頑張ってください。

今まで何度かお話ししましたが、独学の一番の欠点は「途中で挫折しやすい」という点にあります。

ですから「独学で覚えよう」と決意したときの強い気持ちを忘れないようにすることが、結構重要なポイントになってくるでしょう。

もし強い決意を持つことが出来ずに、何となく独学でやってみようかな…程度の思いだと、残念ながら挫折してしまう可能性が高いので、スクールをお勧めします。

オートキャド(AutoCAD)の操作に関する知識は、このサイトだけでなく、ネット上からすぐに仕入れることが出来ます。

ですから情報不足に陥る心配はありませんが、そうした情報を生かすのは明くまでも自分自身だということを忘れないで頂きたいと思います。

どちらの手段を選んだとしても、それはあくまでも「手段」でしかありません。

その「手段」を使って何をするのか、という「目的」をしっかりと意識しながら頑張って頂きたいと思います。  

Posted by autotrfcd at 20:44Comments(0)